アイナックス稲本はいま、新たなステージに突入しようとしています。
私たちは業務用ランドリー機器メーカーとして長い歴史を誇り、すでにクリーニング・リネンサプライ業界シェアNo.1企業としての地位を築いています。近年は、洗濯機や乾燥機、仕上げ機などの機械単体のみならず、お客様のプラント設備全体をトータルに提案できる総合エンジニアリング企業へ進化しています。
そして、未来に向けてさらに進化を加速させるために、私たちは2023年、ミウラグループとJENSEN-GROUPの合弁企業として新しいスタートを切りました。ミウラグループは、蒸気ボイラの国内トップメーカーであり、熱と水を操る高度なソリューションに定評があります。一方、ベルギーに本社を置くJENSEN-GROUPは、業務用ランドリー機器を開発するグローバル企業であり、ロボティクス技術やAI 技術を果敢に導入し、業界の省力化・自動化を推進しています。私たちはこの2社の強みを最大限に活用したトータルソリューションを提供することで、日本のクリーニング・リネンサプライ業界にイノベーションをもたらしていきます。
私たちが目指しているのは、“モノ”を売ることではなく、“価値”を提供することです。当社のソリューションを導入いただくことで、人手不足の解消やコストの削減などのメリットをもたらし、お客様が抱える課題を解決することで評価され選ばれる企業になりたいと考えています。そうしたソリューションを実現するために、アイナックス稲本が長年培ってきた高度なモノづくりの技術に、JENSEN-GROUPが得意とするITの技術をかけ合わせて、入口から出口まで一貫して最適なシステムをエンジニアリングできる力を高めていきます。
また、新たな技術開発にも積極的に投資していきます。これからのアイナックス稲本は、面白い仕事に挑戦できるチャンスにあふれている。それをぜひ、これから入社されるみなさんに担ってほしいと思っています。社員が生き生きと働けない企業に、未来はありません。私たちは「社員ファースト」をモットーに掲げ、人材を大切にし、誰もが仕事を楽しめる環境づくりに力を入れていきます。みなさんに期待しているのは、知識やスキルよりも「人間力」。採用にあたってもIQよりもEQ(心の知能指数)を重視しています。相手に寄り添い、相手が困っていることを理解し、どうすれば解決できるのかを考え、自分の意見をしっかりと周囲に伝えることができる。そんな人を仲間としてお迎えしたいと考えています。
当社は、新たな発展のステージを迎えグローバルに活躍したい方にも絶好のフィールドです。チャレンジ精神あふれるみなさんと、新生アイナックス稲本をこれから一緒に盛り上げて行きましょう。